まだまだこれから
いくつになっても、誰もが『しあわせ』で居たいものです。ところが高齢になると、病気や身体的機能の衰えに加え、気力の 衰えなどこれまで想像したこともなかったつらさを経験する方がふえてきます。ひとりで歩けない、食事や身のまわりの 事さえ家族や他の人の助けがないと生活できない。不自由さと、人としての存在さえ価値がなくなったような苦しさ。 そんな状況では『しあわせ』に暮らすことがとても難しいことに思えてきます。
ときの森では『しあわせ』に暮らすために、今からでもできることに取組んでいます。まず、安全に自分で歩くこと。トイレ に行けること。楽しみの持てる暮らしを送ること。ひとりでは難しく思えても、わたしたちがお手伝い。 「まだまだこれから」を合言葉に、最初の一歩をふみだしましょう。